こんにちは！

草加市の地域密着 ハウスクリーニング専門店【お掃除どんちゃん】です。

先日、草加市立谷塚文化センターで行われた「認知症サポーター養成講座」を受講してきました。

受講理由は、お客様で認知症介護者の奥様と認知症のご主人とお話をしていた時、「気持ちにゆとりがなく、主人に強くあたってしまう！でも、今日はあなたたちと会話をしていて私も主人も癒されて笑顔になれる‼」とおっしゃっていました。

自分たちにも何かしらサポートできることがあるんじゃないかと考えていた時に、この講座を知って受講しました！

当店は、お客様宅でお掃除代行やハウスクリーニング、エアコンクリーニングのサービスを提供していますので、お客様宅のご事情も把握しておかないといけない時があります！

とくにお客様がご高齢の場合です！

・1人暮らしなのか夫婦で暮らしているのか
・お子様がいれば、近くにすんでいるのか遠くなのか
・最近、大きい病気になったか、または治療中なのか

など、お客様の生活環境を知っておくのも私たちの大切なお仕事だからです！

地域への取り組み・社会貢献

地域に住んでいる高齢者の皆さんが少しでも安心して暮らせるお手伝いをしています！

そんな活動している中で出会ったのが今回の認知症介護されているお客様でした。

旦那様が脳梗塞を患い、その後に認知症になってしまったとのことです！

ひとえに認知症といっても様々な種類や症状があることが講座を受けて知ることができました。

種類として、アルツハイマー病・レビー小体型認知症・前頭側頭型認知症・脳血管性認知症などがあり、脳梗塞だと脳血管性認知症が該当します。

認知症の症状として記憶障害・見当識障害、理解力や判断力の低下などがあります。
そして何よりも認知症の症状に最初に気づくのは、本人であることです。

たぶん健康な自分たちにはわからないほど、とても不安で苦しくて、悲しいことだと思います。

だからこそ認知症の人への対応の心得として3つの「ない」があります！

1.驚かせない

2.急がせない

3.自尊心を傷つけない

さらに付け加えるなら「否定しない」です！

本人は、認知症であることを自覚しています。ゆえに介護者は、【待つ・聞く・笑顔】が求められるので気持ちにゆとりが必要となります。

認知症の人、そして認知症介護している家族の気持ちを理解し、どんな応援をすればいいのか考えてみることは、認知症の人を支える活動の一環としてとても大切なことなんだと講座を受けて理解することができました！

認知症サポーターとは

認知症サポーター養成講座を受講すると「認知症サポーター」として活動します。

でも、「なにか」特別なことをする人ではありません！

認知症について正しく理解し、偏見をもたず、認知症の人や家族に対して温かく見守る「応援者」のことです。

認知症サポーターの証

今後も認知症について勉強しもっともっと理解を深めて地域社会に貢献したいと思います！

お掃除代行サービス

お掃除どんちゃんでは、ふだんの生活で掃除まで手がまわらない方（家事や育児で忙しい方・膝や腰など体調が悪いご高齢の方）むけの掃除代行サービスを提供しています。